IPOセカンダリー投資で狙うべき銘柄を考えてみた

IPOセカンダリー投資をするとき、やはり銘柄選びは大事だと思う。あと、銘柄によって買うタイミングや売るタイミングも違ってくる気がする。

まあ、すべてのパターンをマスターしなくても良くて、自分の得意なパターンを覚えれば良いと思うんだよね。

今回は、IPOが人気化しそうな銘柄でセカンダリー投資をする方法を考えてみたよ。

IPOが人気化しそうな銘柄を狙う

IPOが人気化しそうな銘柄を買えば、IPOの抽選に当たらなくても、利益を得ることができるのではないかと考えた。

なぜなら、IPOが上場したあとに、他の投資家が継続的に株を買えば、株価が上がるからである。このとき、一緒に自分も株を買えば儲かるのではないか?

ここで、他の投資家が株を買いたいと思えるかは、一つ「人気」と言う要素が必要だと思う。

「人気化しそうな銘柄」の定義

ただ、人気な定義は、人それぞれだよね。だから、ここでは、わかりやすく、初値上昇率が100%以上だった場合を、「人気な銘柄」と定義してみた。

初値上昇率とは、公募価格と比較して、初値がどの程度値上がりしたかを表した比率である。

例えば、公募価格が1,500円、初値が3,000円のとき、初値上昇率は+100%である。

もう一つ例を出すと、公募価格が2,000円、初値が4,000円のときも、初値上昇率は+100%である。

普通にIPO投資をするときは、公募価格でIPOを抽選で買い、初値売りをして利益を得るのが一般的である。

今回は、初値が付いた後に株を買い、2、3日して値上がりした所で株を売ろうと考えている。

具体例:「ABホテル」の場合

ABホテルは、2017年12月25日に上場している。このとき、公募価格は1,500円、初値は3,060円であるので、初値上昇率は+104%である。

初値がついた後に株を買って、どうなったかを見てみたい。

ABホテル上場後の株価推移

画像は、SBI証券のチャートである。

ABホテル上場後の株価を見てみると、上場3日後に株価のピークを向かえて、その後急落している。

ただし、初値よりは高い水準で株価が推移していることがわかる。

ここで、ポイントとなるのが、株価が急落したときに、初値より高くなるか低くなるかが重要。

なぜなら、株価のピークで売ることは不可能であるからである。理想を言えば、株価のピークで株を売ることであるが、そんなことはできないのが普通である。

ABホテル上場後の株価推移:売るタイミング

だから、現実的なタイミングで株を売る必要がある。このとき、2つのタイミングが考えられる。

現実① 株価がピークを向かえる前

現実② 株価がピークを向かえて急落したあと

実は、ABホテルの場合、どちらのタイミングで株を売っても、利益が出せたことになる。なぜなら、買うときの初値より、売るときの株価が高いからである。

このような銘柄を探すことができたら、高確率で儲けることができると考えた。つまり、IPOセカンダリー投資で儲けるためには、「人気化しそうなIPO」を見つけることが重要である。

まとめ

今回は、具体例が1つしかないので、「人気化しそうなIPO」=「初値上昇率が+100%以上」の銘柄を狙えば、確実に儲かるかはわからない。

ただ、なんとなく考え方の方向性は良い気がするので、他の銘柄でもこのような結果になるかを確認したいと思う。

もし、この方法が良いのであれば、機会は限られるが、IPOセカンダリー投資でも儲けることができるからである。

まあ、人気化しそうな銘柄しかできないとなると、儲ける機会は少ないけど。それでも、IPOの抽選になかなか当たらないことを考えると、有効な方法かもしれない。

昨今では、IPO投資も人気になってきて、なかなか当選しないことを考えると、別の方法を考える必要があるのかもしれない。

以上、IPOセカンダリー投資で狙うべき銘柄を考えてみたよ。